カルーブ遺跡(卡诺遗址)は、中国・瀾滄江上流域にある新石器時代の遺跡で、チベット自治区チャムド市カルーブ村に位置しています。カルーブ遺跡はチャムド市の南東12キロメートルにあり、標高は3,100メートルです。約5,000年前の新石器時代に人々が住んでいた原始的な村で、村の配置は一定の規模を持っていました。
チベット語で、カルーブは城を意味します。伝説によると、元代にドゥオダという将軍がこの地域を征服しようとしました。地元の人々は城を築いて抵抗を試みました。その後、城は陥落し、最終的に破壊されました。しかし、カルーブという村の名前はそれ以来ずっと残されました。カルーブ遺跡は、チベットの三大原始文化遺跡の一つ(他の二つはクゴン文化と北部チベットの細石器文化)とされています。そのため、カルーブ文化はこの遺跡にちなんで名付けられました。1978年~1979年に発掘調査が行われました。これはチベット高原における新石器時代の集落遺跡の初めての発掘でした。
カルーブ遺跡での見どころ
この遺跡は非常に広大で、保存状態が良く、遺物が豊富です。住居跡、道路、石垣、石の台、石の環、灰坑などが発見されました。出土品には石器、土器、骨器、装飾品、そして炭化した穀物や動物の骨などがあります。チベットの初期の歴史を研究する上で非常に価値があり、観光客にも訪れる価値がありますが、交通の便はあまり良くありません。
入場料: 100元
開園時間: 8:00 -- 19:00
住所: チベット自治区チャムド市カルーブ区カルーブ村
交通: 公共交通機関はありません。チャムド市内からタクシーで約100元です。
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