文殊院
文殊院は四川省成都市文殊院街66号に位置し、隋代に建立された有名な仏教寺院です。歴史ある文殊院に足を踏み入れると、千年の静寂と荘厳さを感じることができます。この古刹は1400年以上の歴史を持ち、無数の信者の信心と祈りを見守ってきました。文殊院はまた、中国四大禅林の一つでもあります。
文殊菩薩は弥勒菩薩の未来を表す中国語であり、元の寺院の建立中には常に光を感じていたといいます。ここでは一杯の緑茶と街で最高の精進料理を楽しむことができます。寺院の周りには観光・文化エリアが形成されつつあるため、食事、お土産、その他の文化的な飾り物を見つけるのに困ることはないでしょう。
境内案内
文殊院は敷地面積13.5エーカー、190以上の堂宇と部屋を有し、南北に伸びるその美しい庭園、厳かな仏具や文化財は、国内外の多くの観光客を引きつけています。省指定の保護区として、文殊院は清代(1644-1911)を中心とする古代建築様式の閉鎖的な四合院で、天王殿、大雄宝殿、三大士殿、説法堂、蔵経楼などのほか、念仏堂、斎堂、客殿など一連の建物が揃い、鼓楼と鐘楼が向かい合って建っています。おすすめの参拝ルートは、お香を焚き仏を拝む → 堂宇を見学 → お茶を飲み経文を写す - 精進料理をいただくです。
見どころ
文殊院は禅寺の聖地であり、古代庭園建築があるだけでなく、礼拝、観光、修行の場としての仏教聖地でもあります。
千仏平和塔
文殊院の最も東側、法物流通所の隣に位置するこの鉄塔には、合計1000体の仏像が安置されていることからその名が付けられています。多くの人々が塔の周りを回りながら祈りを捧げ、願いをかけています。
文化財
寺院内には多くの貴重な文化財と数万点の経典や文書が収蔵されています。境内で最も有名な文化財は「空林二聖」(仏舎利と玄奘三蔵の頭頂骨)と「空林八景」で、1922年にビルマからもたらされた精巧な玉仏像も含まれます。さらに、寺院には鉄、銅、石、木、玉など様々な素材でできた約300体の仏像や、貴重な絵画も所蔵されています。
精進料理店
寺院見学の後は、香積厨(大衆食堂)や茶館の隣にある高級精進料理店などで食事をすることをお勧めします。バイリンガルメニューに「豚肉」や「牛肉」と書かれていても心配はいりません。それらは偽肉(植物性代替品)を使用しています。また、メニューに辛さの表記があっても恐れる必要はありません。火鍋に比べれば、それほど辛くはありません。
茶館
寺院内の茶館は非常に有名です。それは美しい環境の中で中国茶芸と茶文化を楽しみながら、民芸家のパフォーマンスを鑑賞するのに理想的な場所です。
便利な情報
- 文殊院へは、地下鉄1号線を利用できます。K出口で降り、500メートル歩くと到着します。
- こちらではお香は寺院によって提供されます(入口を入って右側、一人一本)。また、参拝者は無料の仏教活動に参加できます。
- 灯明を供えて福を祈ることは、文殊院の大きな特徴です。一灯15元です。南門から千仏塔を通って行くことができます。
- 写経ももう一つの見どころで、年中無休、10:00から22:00まで開いています。お香を焚いた後すぐに行き、窓外の美しい景色を眺めながら写経を楽しむことをお勧めします。
- 約3キロ圏内には、建設路小吃街、春熙路、寬窄巷子、人民公園などもあります。
まとめ
要するに、文殊院は観光名所ではなく、本物の仏教聖地です。入場は無料です。おそらく、「取る」のではなく「与える」ことが文殊院の真の意味なのでしょう。文殊院の長い歴史は、成都でのあなたの訪問を価値あるものにしてくれます。中国の伝統文化に興味を持つ多くの旅行者にとって、これは旅行リストに必ず加えるべき必見のスポットです。